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不均衡を正すタイ古式ストレッチコース



サワディークラップ



こちらのコースは、よりタイ古式を深めたいという方が習得を目指します。スクール出身者だけでなく、他のスクールで基礎を学んだ方が、より多くの技を求めて受講することも多いコースです。

スクールのストレッチコースは、それまでのレベル1,2,3とは大きく内容が変わっています。特徴は、

*仰向けでは、下半身のストレッチを主としている。

*下半身を緩ませることと、張ることを行っている。(身体には、良い張りと悪い張りがあります。下半身は緩ますだけだと、張りがなくなり、立つために重要な箇所だけに怠くなる原因を起こします)

*横向きでは、背中周りのストレッチを行う。(腰に負担が少ないポジションで、腰、肩甲骨周り、お尻をストレッチしていくので、腰痛の方への効果が望めます)

*うつ伏せでは、全体を反る施術を行う。(座って作業をする方が多い現在、胸を開く動作は症状改善に役立ちます)

*座る姿勢では、腕、肩周りのストレッチを主に行います。(実戦で取り入れたい方は、ストレッチ1だけでなく、2までの受講をオススメします)


タイでは、ストレッチを行う理由として、運動不足の方のために、と、言われています。それには、忙しくて時間がないということもありますが、有酸素運動をするのでは無く、ストレッチをするのが、より効果的に運動不足を解消する方法だとされています。また、ストレッチは、身体の不均衡を正すことができます。身体の不調のほとんどは、右左のバランス、体内の水分のバランス、脳と内臓のバランスが崩れていることによって、起こっているようです。ストレッチは、リラックスしながらそれらを改善することができます。

ストレッチコースでは、それまでのタイ古式コース以上に、技の決まり方に角度やポジショニングが重要になってきます。その角度に決まった時は、お互いに気持ち良く、または、笑ってしまいます。

「こんな技があるんだあ」といった驚きや、する方もされる方も限界のところまで伸ばし、伸ばされ。いつも笑顔に笑い声が絶えないコースになっています。タイ古式はホント楽しいと実感できる内容になっています。



(タイの南の島、フルムーンパーティーで有名なパンガン島でタイ古式の施術を受けたことがあります。閑散期に行きましたので人は少なかったのですが、そこの推定年齢70歳ほどの女性のストレッチは、軽やかで、それでいて適圧、無駄な動きがなく、ひょうひょうと演技をしているようでした。期待していなかっただけに驚きと共に、タイ古式マッサージを感じられた一時でした)

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