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臼井式伝統霊気 Usui-Shiki--Dentou-Reiki

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​​​​臼井式伝統霊気は臼井霊気療法教義に基づいて伝統霊氣の継承を目指したものです。

系統はありませんが、臼井先生の原点に戻ることを重視していますので、

シンプルではありますが、伝授における伝統的なしきたり(因習)は、その当時を再現して、省いておりません。

霊氣の創始者である臼井甕男や、林忠次郎、タカタハワヨなど霊氣の先達は皆、自分の治療院を持ち、悩み・苦しむ人々を救ったと記録にあります。西洋レイキ普及の先駆者であるタカタハワヨ氏も、もっぱら治療に専念し、普及活動を始めたのは、体力の限界を感じた晩年からであると言われております。

霊授(霊氣伝授)は、自ら治療院を持ち、治療家として卓越した

技術を持った者が、後継ぎを残す手段として行ったものであり、

その技術を継承することが重要であります。

戦前の全盛期には、日本全国で300万人の愛好者が居たといわれる

霊氣ですが、第二次世界大戦の終戦と共に急速に廃れました。

それでも、古田島の明治生まれの祖父は霊氣療法家として存在し、庶民の間で重宝がられていました。

その療法家としての祖父の霊氣を残すべきとの想いから臼井式伝統霊気を立ち上げました。

霊氣の解釈においては、気功師の立場から他の伝授者各位と若干の違いもあり、各段階における講義内容にも違いがありますが、

伝授内容等に関しては、治療家・臼井甕男が残した

「霊氣療法教義」に基づき、何も足さず何も引かないものであるとご理解ください。

​             臼井式伝統霊気 主催 古田島粛豪

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