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北タイの伝承医療「トークセン」木槌療法を学ぶ



トークセンとは、北タイで受け繋がれてきた木槌を使った伝統療法です。

Tokは「叩く」Senは「タイセン」と呼ばれるエネルギーライン、マイナーライン。そのラインに沿って、木槌をトントン叩きながら、血流、リンパの流れを促します。

また、収縮した筋肉を緩め、自律神経の反射も促します。

それらは、木槌で叩くリズムと、音、また、木槌から発生する波動によって、副交感神経が優位に働き、リラックスした状態になるために起こります。

「スクールのトークセン」は、

*コンコンと二度打ちと、小刻みに打つ(チェンマイスタイル)

*ラインに沿って、叩いていく(自己治癒力を促すため、スマナ、カラタニなどタイセンを意識しています)

*足からほぐしていく(ベーシック、プロフェッショナルコースに準じたステップになっています)

*おへそ、内臓にアプローチする(エネルギーが始まるおへそ、凝り固まった内臓を柔らかくする)

*顔、頭にも振動、波動を与える(デリケートな部分に対しての技術も得られるように)

と、技術の習得、ステップアップには最適な内容になっています。


ただ、2日間のコースのため、初心者には難しい内容かもしれません。そこで、お勧めしたいのは、まず、ベーシックコース(5日間)の受講です。(出来れば、プロフェッショナルコースも)

スクールのトークセンはそれらのコースをベースに作られているので、それらを習得した後に学ぶとスムーズに進みます。

また、タイセン(座学)は、トークセンをするうえで必要な、エネルギーの溜まるメジャーのセンに、排出するマイナーのセンを学ぶので、同じ時期に受講することをお勧めします。


または、インストラクターコースでの受講です。このコースを取得すれば、自分が納得するまで技術、経験を学ぶことが出来ますし、また、先生として、この伝統技術を継承するように活動していくことができます。その場合、タイセン(座学)はスクールにて無料で受けることができます。

トークセンは、麻痺や痺れに特効があるとされています。それらは、タイ古式の指圧やストレッチとは違う、トークセン独特の振動、波動が深く入っていくことによるものかと思われます。また、腰痛や肩こり、むくみにも効果があります。

まず、家族を癒すために、トークセン、習ってみましょう。

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